我家では金融商品の運用額が1000万円を超えています。
少し前ですが、30代前半家族の保有資産額公開で2018年6月時点の状況を公開しています。
最近、気になり始めたのは、金融商品の増減額が1日や1ヶ月という期間で大きくなってきいていることです。
運用資産1000万円の変動額
2018年の数ヶ月の運用資産の変動額はこのような感じです。
4月:-40万円ほど
5月:-25万円ほど
6月:+25万円ほど
7月:+19万円ほど
8月:-43万円ほど
運用している金額の±5%未満というところでしょうか。
私が保有している銘柄や運用先は日経平均だけではないですが、日経平均の推移も2018年に入り、10%ほどの変動があった月があるので、毎月の推移としては当然あるくらいの変動だと思います。
ただ、一ヶ月で数十万円の増減があるのは、それなりに大きな額だと感じますよね。
運用する資産が増えるとリスクも増える
ごく当たり前のことですが、運用している金額が増えると変動する額も大きくなり、リスクが大きくなります。
変化する割合としては1%かもしれませんが、
100万円を運用していた場合は1万円、
1000万円を運用していた場合は10万円、
1億円を運用していれば100万円です。
運用資金が増えてくることは、我家の場合では配当金の金額が増えることにつながるので、嬉しいことではあるのですが、場合によっては毎月の給料が入っても資産が増えていないこともあります。
また、一日で一ヶ月分の給与分が減ってしまった!ということも起こります。
実際、上記のように1ヶ月間でそれなりの額が変動しています。
変動額は少しずつマヒしてくる(気がする)
始めからリスクを取り、多くの資金を運用をしていると、増減のお金の大きさに気が取られて仕事中でも株価が気になり、仕事が手につかなそうです。
実際に私もそんな時期がありましたか、今では変動金額の割には気分の変化が少なくなりました。
それには以下の要素がありそうです。
許容できる金額での投資
投資はよく余裕資金で、と言われます。
我家の場合も年齢の割には現金の比率を多めにとり運用しています。
まずは家族のための現金確保を優先して、資産を貯めてきました。
これからも給与による収入は続いていくと仮定をして運用をしているため、年間で見たときに、おそらく大丈夫だろうという感覚があります。
投資に対する納得感
配当金を重要視視して銘柄を選んでいるということが、納得感の一つとしてありそうです。
以前よりも投資する対象に対しての納得感があるため、また長期での運用を見込んでいるため、許容ができるのかもしれません。
納得感を増すためには理論武装しかありません。
この本を読んでから投資への納得感が出来、楽観的になりました。
投資経験の長さによる感覚のマヒ
これはダメかもしれませんが、感覚がマヒしている可能性はあります笑。
普通は給与1ヶ月分が投資で溶けてしまうなんて、苦痛以外の何物でもありません!
ただ、投資をするということはそれが当たり前なのです。
良い思いを出来ることがあれば、悪い思いをすることもあります。
もしかすると明日には暴落が起こる可能性もある。
1000万円が500万円になる可能性も、頭の片隅に置いている必要があります。
30代で1000万円を運用するにはリスクがあるが期待も大きい
上記のように変動が大きくなり資産が減ることもありますが、逆に増えることもあります。
また、私の場合は配当金を目当てにしていることが多いので、約3%が配当金だったとすると、約30万円の不労所得を得ることができます。
リスクはそれなりにありますが、そのリスクを踏まえた上で資産運用を続けていきます。
複利の効果を利用して少しずつ資産を増やしたいです。
2000万円に到達しました。

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