毎年、年末は記録を残すには区切りの良い時期ですので、2020年末の保有金融資産額を残しておきたいと思います。
30代アッパーマス層を引続き継続
30代の各金融資産について
まずは各金融資産についてです。
資産 | 2020年末(円) | 2019年末(円) |
現金 | 11,370,210 (26.2%) | 17,555,705 (47.8%) |
株式 | 22,924,452 (52.9%) | 12,908,692 (35.1%) |
投資信託 | 9,039,893 (20.9%) | 5,643,051 (15.4%) |
FX | 0 (0.0%) | 625,327 (1.7%) |
合計 | 43,334,555 (100.0%) | 36,732,775 (100.0%) |
2020年には現金から株式や投資信託にかなり突っ込んだ1年になりました。資産全体の現金比率が47.8%から26.2%に変わっています。
これに関して、心配がないといえばウソになります。ある程度の現金を持っていることは安心材料になりますし、株価下落時の気持ちの持ちようが違います。2020年のコロナショック時に、心理的にも余裕があり、株式を買いに向かえたのは、この現金保有率が高かったことが理由の一つだからです。
株式や投資信託で2000万円を運用しているか、3000万円を運用しているかでは、下落時に下がる金額が当然ならが違います。コロナショック時のように30%の下落があったとすると、2000万円は1400万円に、3000万円は2100万円になりますから。ここは個人個人のリスク許容度によって違うのでしょう。
現時点では、1000万円程は現金として残しておきたいと考えています。今の所、気持ち的に安心するから、というのが理由です。ただ、給与収入は基本的に投資していくことになるので、現金比率は徐々に下がっていくと思います。
2020年末には3700万円に到達出来ていれば良いと考えていました。それを大きく上回る資産になっていることは嬉しいですし、投資をしていて良かったと感じます。
保有している株式について
金融資産の中の株式について、保有している銘柄を記録として残します。
はっきり言って、保有している銘柄数が多すぎますね。良く言えと分散ですが、個別銘柄をここまで購入する意味はありません。大人しくS&P500を買っておけば良い、この一言に尽きます。でも個別株楽しいんだもん。
個人的には、昨年25%あったJTの割合が12%まで下がっていることが嬉しいです。JT自体への投資金額を減らしたというよりは、他の銘柄への投資が増えたことで、JTの割合が薄まりました。
また、RKT、RPRXというIPO銘柄やMARAというビットコイン銘柄への投資が2020年の特徴です。コロナがなければ、おそらく無縁の銘柄達でした。
保有している投資信託について
投信毎の金額は割愛しますが、全米国株やS&P500、全世界株式などへNISA講座を使った積み立てをしています。
大人2人と子供2人分の積み立てをしているため、年間ざっと240万円を積み立てています。ジュニアNISAについては、2021年が積み立て最後の年になりますから、NISA口座の限度額いっぱいを利用しますよ。
2019年はかなり順調に資産が増えました。ここで強気に、楽観的になりすぎないように、現金と株の割合を気にしながら投資を継続したいです。
ジュニアNISA積み立てはこちら
3000万円の運用は正直変動が怖いです。リスク取り過ぎかも。
年間配当金のまとめです。
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