2021年3月、資産が5,000万円を超え、30代で準富裕層に到達できました!!
準富裕層とは、野村総研が定義する保有金融資産の序列のうちの1つで、純金融資産保有額(保有する金融資産の合計額から負債を差し引いた値)に基づく世帯階層として、次のように分類されています。
- 超富裕層 :5億円以上
- 富裕層 :1億円以上5億円未満
- 準富裕層 :5,000万円以上1億円未満
- アッパーマス層 :3,000万円以上5,000万円未満
- マス層 :3,000万円未満
割合としては、超裕福層が0.1%、裕福層が2.2%、準裕福層が6.0%、アッパーマス層が12.9、そしてマス層が78.8%に分かれています。割合の通りなのですが、おそよ80%近くの人がマス層です。
この定義を知ってから、まずはアッパーマス層に入ることを一つの目標にし、2018年8月に到達。そして、2021年3月に準富裕層への到達!とてもうれしいです!
総資産の推移
収入、支出、毎年の資産増加額の記録を取っておくと、いつまでに、どのくらいの資産を築けそうなのか予想しやすいですね。
今回、4000万円から5000万円へはあっという間に資産が増えてくれました。
2021年1月1日時点では4300万円だった資産が、株価上昇などりより2ヶ月半で700万円近く増えたのです。
年月日 | 資産額 |
---|---|
2014年12月 | 1000万円 |
2016年11月 | 2000万円 |
2018年8月 | 3000万円 |
2020年11月 | 4000万円 |
2021年3月 | 5000万円 |
2015年時に立てた目標を確認すると、5000万円到達は2024年末までに達成できれば上出来と考えていました。
3年近く前倒しして到達できたのは、給与収入を株式や投資信託などへ投資し続けたこと、そして市場が好調だったことに尽きると感じます。直近では円安という要素も関係していますね。
もちろん、なんとかショックが起こると一気に資産が溶けてしまいます。なんとかこの資産を保てるようになりたいです。
どの世帯にとっても5000万円は大金だろう
5000万円というお金は大金ですね。名前も準”富裕層”と良いです。
しかし、今の生活を大きく変えるつもりはありません。
住んでいるのは築40年近い賃貸マンション、数百単位の価格を気にしてネットサーフィンを続ける気がしますし、楽天のポイントにも敏感に反応するでしょう。
それは、今後は子供二人の教育費もかかるでしょうし、妻の両親も含めて介護がいつ始まるかもしれません。何か急なライフイベントがあった際に、この5000万円は役に立ちますが、人生終盤まで自由気ままに過ごせるだけのお金ではないからです。
ただ、今後のマンションを購入をする際にも、いつでも一括で返済できる資産があることは安心材料です。
加えて、仮に突然の事故で夫婦どちらかに不幸があった場合でも、子供にある程度の教育機会を与えることができる資産だと感じています。
今後も資産が増え続ければ早期リタイアも視野に入ってくるかも
近年は、F.I.R.E.(Financial Independence, Retire Early)ムーブメントという言葉があります。
子供がいますから、仕事をすぐに辞めてリタイアだ!という発想にはなりません。しかし、もしかすると私が50代中頃、子供が大学卒業する時の資産状況によっては、少し早めのリタイアも視野に入ってきました。
数日後には株価が暴落し、こんなことを考えれなくなる可能性もありますが、今現在は少しばかり明るい未来に向かって、妄想を広げているところです。
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