2018年7月末の資産を確認したところ、めでたく3,000万円を8万円だけ超えていて、30代前半でアッパーマス層に入ることができました。
アッパーマス層とは、野村総研が定義する保有金融資産の序列のうちの1つで、純金融資産保有額(保有する金融資産の合計額から負債を差し引いた値)に基づく世帯階層として、次のように分類されています。
- 超富裕層 :5億円以上
- 富裕層 :1億円以上5億円未満
- 準富裕層 :5,000万円以上1億円未満
- アッパーマス層 :3,000万円以上5,000万円未満
- マス層 :3,000万円未満
割合としては、超裕福層が0.1%、裕福層が2.2%、準裕福層が6.0%、アッパーマス層が12.9、そしてマス層が78.8%に分かれています。割合の通りなのですが、おそよ80%近くの人がマス層です。
このアッパーマス層という定義を知ったのかはいつからなのか忘れましたが、ここに入ることが一つの目標だったので、 夫婦子持ちの30代前半の時期に到達できたことは嬉しく感じています。
一つ前の記事で2018年6月末時点の資産が2,900万円超でしたので、そろそろ到達できそうでしたので、無事に到達することが出来て嬉しいです。
金融資産には変動がありますから、今後も3,000万円を下回る可能性はあるのですが、今この時点では確実に資産は3,000万円を超えています。
3000万円という金額は大金持ちではないが安心できるお金
3,000万円というお金は、私のような普通のサラリーマンにとっては大きな額です。
ネット上で株や資産のブログを書いている人の中には、同じ年代でも同程度の資産をもっている人をみかけますが、実際に会社の同僚や友人たちはどうなのでしょう。
私は直接の交友関係には株やお金の話はあまりしないので、そのあたりは分かりません。
最近、インスタの投資用アカウントを始めてみましたが、インスタのほうが普通の方の収入や支出、貯金を確認できるような気がします。ツイッターは猛者が多すぎます。
ブログを運営されている方の中には、夫婦子持ちなのに、どうやったら毎月の支出がそんな金額になるのか、全く分からない人たちがいます笑。
私の場合は3,000万円という資産を持っていても、住んでいるのは築30年超の賃貸ですし、贅沢を暮らしをしているわけではありません。
また、子供2人の教育費や自分たちの老後の生活まで目を向けると、まだまだ安心できる資産額ではありません。
ただ、今から当分の間は何不自由なく生活を送ることのできるお金ですし、余裕資金で株や投資信託を購入して、そこからの配当金や利益を狙うことはできそうです。
20代、30代で多くのお金・資産があることが大切
今は人生100年時代と言われており、定年退職後でも長い間生活をしていく必要があると考えています。長生きすることがリスクとなっています。
50代、60代になってアッパーマス層になれたとしても、もちろん嬉しいのでしょうけれど、長生きを前提として考えたとすると、若いうちに資産を築いておくにこしたことはありません。
そのお金を投資に回してお金に働いてもらい、投資での利益や配当金を受け取りながら勉強・経験をしていき、50代、60代を迎えるほうが、安心してその先の人生を歩めると考えています。
だからこそ、30代という年齢でそれなりの資産を保有していることが大切です。
子供がいますから、仕事をすぐに辞めてリタイアだ!という発想にはなりませんが、このお金を元に投資を行い、複利の力でお金にも働いてもらいながら不労所得を増やしていくことを実践していきます。
こちらも参考にしてください。
3000万円を貯めるためには、まずは毎月の貯金から、がスタートとなります。
遺産相続や宝くじなどのラッキーや、特別な能力などない限りは、誰もが通る道です。
早くにお金が得られると、複利の運用も考えるようになります。
かなり先の目標ですが、1億円到達を夢見たいと思います。
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