我家では現金、株、投資信託、債券、FXに資産を振り分けていて、毎月資産を確認しています。
今年は感覚的には現金から金融商品に強気に、そして楽観的に投資をしているという意識を持っていますが、やはりそのようにお金が動いています。
こうした振り返りは年末や区切りの良いところで行ったほうが良いですが、私の中で記録として残しておきたいので、掲載します。
この2018年から積極的になったことが、後々で吉と出るか凶と出るかは分かりません。
保有資産の変動(2018年6月と11月)
まずは数字をお見せします。
資産 | 2018年6月 | 2018年11月 |
---|---|---|
現金 | 58.6% | 51.9% |
株式 | 28.5% | 31.9% |
投資信託 | 11.9% | 15.6% |
債券 | 0.5% | 0.5% |
FX | 0.5% | 0.1% |
合計 | 100.0% | 100.0% |
数字としてはっきりと現れているのは、現金の割合が減ってきていることです。
表に入っていないですが、2017年末の現金の割合は66.3%ですので、この1年間でそれなりの現金を金融商品に投資してきました。
現金から金融商品に資産を移す理由とは
2018年が勝負の年!という訳ではなく、金融商品に資産を移し始めたのが、たまたまた2018年だったとしか言いようがありません。
大前提は、金融商品に資産をおいていたほうが、数十年後の将来に私達を助けてくれるからと考えているからですが、損をしてしまったとしたら、それは仕方がないことだと思っています。
自身の貯金のこと、子どもたちのこと、将来のこと、それなりに安定した相場が続くことによる楽観的な気持ちなど、それぞれが合わさって2018年に資産を大きく移動させました。
自身の貯金のこと
またアッパーマス層への到達が見え始めた頃から、余裕資金が増えていることが分かりました。
マンション購入のための資金を貯めておく必要はあるのですが、家族を不幸な状況にはしない、ということはお金の面では当分安定しています。
家族・子どもたちのこと
2人の息子の将来の教育費を考えたとき、また今のジュニアNISAの制度を知ったとき、今から将来に向けて投資資金を確保しておこうと考えました。
将来のこと
今持っている大事な要素は、時間だと思っています。
時間も含めた分散投資を行うことで、リスクを分散させることができるので、将来への投資につながると考えています。
楽観的な気持ち
2012年のアベノミクスからはじまった日本や世界経済の相場は引き続き続いています。
国内では2020年のオリンピック以降はどうなるのか?という不安はよく聞きますが、今の2018年に関しては、株価含めて経済は安定しているように感じます。
投資割合の適正な割合
以前も書きましたが、我家の運用は少し保守的です。
今のタイミングで、自分の資産を何に回すのかということは、よく考えているつもりです。
ウェブで検索すると『100から年齢を引いた分を投資にまわす』とよく見かけます。
例えば、年齢が35歳であれば、65%を投資に回すという考え方です。
それでいくともう少し現金を減らして投資に回す、つまりは配当金収入を早いうちに増やす、という考え方にシフトしても良いのですが、今はこれぐらいの現金を残しながら、投資を続けてみたいです。

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