もともと家にお金をかけたくない私は、必要最低限の住まいで良いと考えています。そもそも衣食住の衣住に私はあまり興味がありません。服は周りから見て、まぁ普通くらいにしておけば良いと考えているし、住は最終的には生活が出来ればOKです。食だけに関しては、どれだけお金を支払ってでも、美味しいものは食べたいと思うのです。
さて、数年後にマンション購入を検討している私達夫婦は、時々中古マンションの物件を内覧しています。山手線内の予定で探していますが、サラリーマンでファミリー層でもなんとか手が届きそうな文京区を探しています。
中古マンションも見るのですが、レクリエーションも兼ねてその街を散策しています。今回は文京区の江戸川橋駅周辺を歩いてみました。
文京(文教)区でマンションを探す理由
文京区という地域に目をつけている理由はいくつかありますが、「山の手線内」と「子育て」を考えた時に、挙がる地名なのではと思います。関東出身者でないので、このあたりは感覚であり、ウェブでの情報に過ぎません。田舎者は全くこの感覚は分かりません。
この「山の手線内」と「子育て」というキーワード自体に、その土地の資産価値がある気がします。どうせ買うなら、値崩れしにくい資産価値のある土地、マンションを買いたい。買値と同等と言わずとも、それなりの価格で売れるマンションを買いたいと考えています。
そうした意味で、文京区は(マンションの価格を除けば)丁度いいような気がしています。
江戸川橋駅~護国寺駅周辺の散策
時期は5月、暑くも寒くもなさそうな天気の良い日に出かけました。子供連れなのであまり長いことは散策できません。
まずは駅を降りて、目白通りを登りながら椿山荘を目指します。これがそれなりの坂道です。
途中でパン屋さんを見つけました。長男ケイはパンが好きなので、カレーパンをお買い上げ。
この目白通りをあるきながらもいくつかマンションを見つけました。気になったマンションはGoogle Mapで保存して、あとからチェックするようにしています。
椿山荘入り口です。このあたりまで来ると、坂を登り終えて、少し気持ちの良い感じを受けます。近くの小学校も外観だけ確認しました。
目白通りを下り、音羽通りを江戸川橋駅方面から護国寺駅方面へ向かって歩きます。Google Mapの写真では車や人通りがありますが、休日だったためか、車や人通りはもっと少なかったような気がします。この通りにもマンションが多かったですね。江戸川橋から護国寺までは平らな道が続いている印象です。
この音羽通り。両側の丘?から挟まれて谷のようになっています。昔からこのような地形だったのでしょうか。国土地理院の色別標高図で見てみても、ここが谷なのか、昔から護国寺へ向かうための通りだったのか、両側を丘で囲まれているような立地になるのですね。
ハザードマップも確認してみます。神田川の氾濫域として音羽通りは怪しい感じでしょうか。
まとめ
東京という街は歴史、文化があって面白いです。椿山荘あり、護国寺あり、講談社あり、鳩山会館ありと街を散策するだけでも、色々なものに出くわしますね。
街の印象は良いです。休日ということもあってか、音羽通りは車の通りも少なく、静かに感じましたし、ファミリーは落ち着いて生活できそうな印象を受けました。
中古マンション購入を考えています。
現在は賃貸住まいです。
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