他人の生活費って気になります。どれぐらいが平均なのか、自分たちは使いすぎていないか。
ただ、家族の状況は様々ありますから、支出金額だけを見て比較をすることは難しいです。あくまでも皆さんの参考になればと私達の年間支出額を公開したいと思います。条件としては、夫婦共働き、都内賃貸住まい、男の子(未就学児)2人の生活費となります。
似たような家庭状況や世代の方の参考になればと思いますし、皆さんの生活費を教えてもらえると嬉しいです。
コロナで家計は変わったのか?
2020年時の私達家族の状況を書いておきます。
- 都内賃貸在住
- 共働きで都内勤務
- 通府、子供2人(未就学児男の子)の4人家族
- 子供は公立保育園通い
それでは、以下が年間支出額となります。
項目 | 2019年 | 2020年 |
---|---|---|
食費 | 943,013円 | 988,739円 |
住居費 | 1,358,600円 | 1,203,600円 |
電気代 | 99,788円 | 96,447円 |
ガス代 | 45,504円 | 43,969円 |
水道代 | 48,203円 | 44,126円 |
生活用品代 | 314,085円 | 391,821円 |
ファッション代 | 232,614円 | 175,086円 |
美容・健康代 | 79,188円 | 86,039円 |
医療費 | 217,528円 | 25,122円 |
交通費 | 207,739円 | 82,160円 |
通信費 | 87,131円 | 92,076円 |
勉強・教養費 | 91,771円 | 35,065円 |
育児・教育費 | 784,133円 | 395,192円 |
趣味・娯楽費 | 125,902円 | 189,393円 |
交際費 | 220,825円 | 170,672円 |
その他の支出 | 76,230円 | 464,470円 |
総額 | 4,932,164円 | 4,483,977円 |
正直思っていたほど変わりありません。
上記の生活費に関して、補足をしておきます。
- 食費には会社で食べる昼食代が含まれている
- 育児・教育費には子供の保育料が含まれている
大きく変化したのは「育児・教育費」ですが、これは2019年10月からの保育料無償化の恩恵を受けているといえます。これは2021年も継続して恩恵を受けれる予定です。子供産むなら、子供の年齢が近い方が色々なメリット受けやすいですね。
目に見えてはいませんが、子供の医療費も無償化の恩恵をかなり受けています。2019年は妻の歯の治療代が大きいです。
コロナで支出額が変わったとはいえない
この結果を見る限りでは、コロナで家計が大きく変わったとはいえません。
帰省の交通費やお出かけのファション費が減って、食費、生活用品代、趣味・娯楽費が増えたということころでしょうか。
何か無駄がないかと考えてしまう
支出を確認するたびに、もう少し支出を減らすことができないか、無駄がないかと考えてしまいます。
食費、光熱費、家賃、通信費・育児・教育費などは減らせそうもありませんが、生活用品やファッション・趣味・娯楽は減らす余地があるかもしれません。
ただ、詳細な支出内容を見てみると、必要なものを購入していると感じるので、無駄な買い物はないと思うのですけどね。
この年間支出が400万円台が当面の基準かと思います。となると、毎月の支出は40万円くらいなのでしょう。
このぐらいの支出で済んでいれば、目の前の貯金と数年後のマンション購入は問題なく行えると考えています。
毎月の支出は夫婦共通の家計簿で管理してます
毎月の生活費を確認する方法としては、家計簿を付けています。家計簿はインターネット上で無償で提供されているものを利用して、上記の項目ごとに分けて記入しています。
夫婦で共通の家計簿を付けていますが、毎月この日までに家計簿を締めようということはしていません。我家ではクレジットカードの利用が多く、最終的な支出金額が確定するのは1ヶ月~2ヶ月後に確定し、あくまでも支出の把握として利用しています。
最近では、家計簿を付けるのは週末に少しするくらいです。もしかすると月一クレジットカード明細で把握ということも多いです。
端数が出た場合は、昼食代や食費などである程度、曖昧に記録を付けていて、1円まで厳格につけているわけではありません。
まとめ
毎月の支出額はあまり気にしていませんが、年間の収入・支出・貯金は把握しておいて良いと思います。
企業ではないですが、お金の流れが見えてすっきりします。
こうやって確認していると、給与控除の税金や社会保険の金額は馬鹿になりません。このお金が手元にあったら、、、と思ってしまう程の金額です。
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