家族の状況は様々ですから、支出金額だけを見て比較をすることは難しいです。ただ、他人の家計は知っておきたいもので、不定期で支出額を公開しますね。今回は2021年上半期の月額平均支出額です。コロナ禍での生活が続き、生活が制限されている中での支出額です
条件としては、夫婦共働き、都内賃貸住まい、男の子(未就学児)2人の生活費となります。
似たような家庭状況や世代の方の参考になればと思いますし、皆さんの生活費を教えてもらえると嬉しいです。
コロナで家計は変わったのか?
2021年上半期の私達家族の状況を書いておきます。
- 都内賃貸在住
- 共働きで都内勤務
- 子供2人(未就学児男の子)の4人家族
- 子供は公立保育園通い
それでは、以下が月額の平均支出額となります。
項目 | 平均額 |
---|---|
食費 | 78,442円 |
住居費 | 100,600円 |
電気代 | 7,480円 |
ガス代 | 4,464円 |
水道代 | 4,864円 |
生活用品代 | 25,758円 |
ファッション代 | 11,798円 |
美容・健康代 | 8,908円 |
医療費 | 5,559円 |
交通費 | 10,747円 |
通信費 | 5,302円 |
勉強・教養費 | 1,263円 |
育児・教育費 | 33,616円 |
趣味・娯楽費 | -3,257円 |
交際費 | 3,048円 |
その他の支出 | 11,706円 |
総額 | 310,398円 |
2019年が40万円を超えていたことを思うと、2021年の支出は少なく感じます。保育料無償化の恩恵を受け、コロナ禍で制限された生活を送っているためでしょう。一方で食費は増えたかもしれません。
上記の生活費に関して、補足をしておきます。
- 食費には会社の昼食代が含まれている
- 育児・教育費には子供の保育料が含まれている
- 趣味・娯楽費がマイナスなのは、支払っていたホテル代が戻ってきたから
毎月の支出は夫婦共通の家計簿で管理してます
毎月の生活費を確認する方法としては、家計簿を付けています。家計簿はインターネット上で無償で提供されているものを利用し、上記の項目ごとに分けて記入しています。
夫婦で共通の家計簿を付けていますが、毎月この日までに家計簿を締めようということはしていません。我家ではクレジットカードの利用が多く、最終的な支出金額が確定するのは1ヶ月~2ヶ月後に確定し、あくまでも支出の把握として利用しています。
最近では、家計簿を付けるのは週末に少しするくらいです。もしかすると月一クレジットカード明細で把握ということも多いですね。
まとめ
最近は支出額ではなく、毎月の貯金額を確認しており、支出額はあまり気にしていません。
しかし、全体の収入・支出・貯金はざっくりと把握しておいて損はないと思います。
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