外国株を始める際の夫婦の証券口座について

株式投資 日本株

我が家の財布は限りなくひとつです。

もちろん、お互いに給与口座を持っていて、クレジットカードも別払ですが、お金についての透明性はかなり高いです。

これは結婚した当初から続けていて、お互いにへそくりなどは(おそらく)ないし、共有をすることで貯金に励んできました。

それがここ最近、証券口座はどうしようかと考え始めました。

きっかけは、今後は米国株への投資を中心に行うためです。

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株主優待目当てや投資信託なら今までの運用で良い

証券口座の運用は、今までは日本株と投資信託を多く購入していました。

妻の口座の銘柄構成はシンプルにしており、投資信託といくつかの銘柄の保有となっています。

保有銘柄に関しては、一般NISA口座での配当目的とした銘柄が一つ、あと一つは株主優待目的です。

株主優待目的としては、一人で200株を持っていても送られてくる優待が一つだけれど、夫婦で計200株持っておけば、2つの優待を得られるような銘柄を妻の口座でも保有しています。

夫婦別口座だとデメリットだと感じ始めたこと

外国株配当金の外国勢に対する確定申告

まず1つ目は今後、増やそうと思っている外国株の配当金に取られている外国税にたいする確定申告です。

まだまだ少ない外国株からの配当金ですが、今後は増やして行きたいと考えています。

その際に、外国株にかかった税金を取り戻すために確定申告をする必要があり、私が一つの口座でやってしまった方が効率が良いと考えはじめました。

自分の趣味のような株、しかも外国株への投資の確定申告を妻にお願いするのも申し訳ないですし。

損益通算を行う場合

最近ちらほらと含み益をもった銘柄が出てきています。

基本は保有したままの塩漬けになるのですが、ある時点で損益通算したほうが合理的かもと考え始めました。

だとすると、少数の株しか扱わない妻の口座よりも、私の口座に銘柄を集めてしまい、良いタイミングで損益通算したほうが、納める税金も減らすことができそうです。

妻の口座は今保有している一般NISAと株主優待の最小限にしておいて、今後は私の口座で運用しようかと考えています。積立NISAに関しては今後も妻名義で積立を続けていきます。

妻に相談すると私の口座で運用することに

一番の懸念点は、妻の口座に入っているお金を私の口座に移して運用しても良いか、ということでした。

夫婦間でもお金を移すって抵抗感がありそうじゃないですか。。

妻に相談してみると「いいよ、無駄遣いしなさそうだし」の一言でしたので、私の口座での運用が決まりました。

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