コロナウイルスは人々の生活を一変させる程の影響力がありました。
生活や仕事の仕方が変わる程度なら良いのですが、大事な人を失ってしまった方、また職を失ってしまったような方にとっては大事だったでしょう。現在はワクチン接種も進み、通常の生活に戻る過程なので、大事あった方も以前の生活に早く戻れることをお祈り申し上げます。
我家では、コロナ禍はポジティブなことが多かったような気がします。
もちろん、家族・友人と会う機会は減り、私自身の海外勤務の機会を逃してしまったのですが、在宅勤務が増えたことで妻はフルタイムへ戻りましたし、金融緩和により資産を増やすことが出来ました。また、私の会社はコロナの影響を大きく受けることはなく業績は堅調に推移しており、収入面は変わりありません。
振り返ってみると2年で3,000万円の資産増
コロナが始まった2020年5月の資産は3,450万円、2022年5月は6,470万円と3,000万円も増えました。その内、約1,000万円は給与収入から貯金に回しましたので、投資をすることで資産が2,000万円程増えていることになります。これは一言でいうと運が良かったですね。
それまでは、資産が増えたとしても貯金した程の金額しか増えてませんでしたので、ここでは本当に大きく資産が増えました。
また、レバナス投資やグロース株投資といったお祭り状態だった市場から早目に引き上げたのは良かったのだと思います。
妻がフルタイム復帰で年収100万円アップ
給与収入という点では、コロナで在宅勤務が手痛くした妻がフルタイム復帰を果たしました。それにより、年収は100万円アップしています。
フルタイム復帰で仕事に責任を持ち忙しくしている妻を応援したいと思います。
懸念点もあるけれど悪くない2年間だったのではないか
「お金」という点では、世界中で物価上昇となっていますし、モノの値上がりを感じています。
いつ買おうか?とずっと決断しきれないマンション価格は、この2年間の間でするすると上昇してしまったのも事実です。
また「経験」という点では、2年間で出来なかったことがあるようにも感じます。自身の海外駐在もそうですし、子供が何かを経験するということです。
ただ、総合的にみると我家にとっては、悪くない2年間だったんじゃないかと。
資産形成が進んだことで、家族全員にとって今後の選択肢が増えたと感じています。
コメント