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住宅ローンで借金800万円を残し他界した叔父の生き方に思いを巡らせる

家族・子ども

親族の中に既に亡くなられてる叔父がいます。両親を含めた家族のことを考えていた時に、その人の生き方について思いを巡らせました。

私が幼いことは、それなりに遊んでもらっていた記憶があります。大人になり、またこの歳になるまでは、叔父がどういう生き方をしたのか、どんな気持ちだったかなんて考えもしなかったですね。

既に亡くなられていますから、今更確かめることも何もできませんけれど。

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叔父の家族環境について

叔父には家族がいました。奥さんと子供が2人です。子供は私の従兄弟になります。住んでいる地域も私の実家の近くで、従兄弟の2人とは年齢が近いので、よく田んぼボールを蹴ったり、ゲームをして遊んでいました。

叔父も叔父の奥さんも、子供からするとそんな変わった人には見えませんでした。特に何か怒られたような記憶もないですし、かといってめちゃくちゃ親切にされた記憶もありませんね。今思うと、叔父とは近かったかもしれませんが、叔父の奥さんとは少し距離があったのかもしれません。

お金のこと

さて、お金のことに目を向けていきます。

住まいについて、おそらくですが、結婚してから賃貸に暮らされていたのだと思います。確証はありませんが、その後、私が小学校くらいのタイミングで戸建ての家を建てていましたので、元々住んでいた家はおそらく賃貸だったのだと思います。

賃貸戸建てで、私の実家周辺を調べてみると、価格はおそよ4万円~5万円なのだと思います。

叔父の仕事は、全国どこにでもあるような職場で働いていました。仕事に就いた経緯などは詳しくは知りません。その仕事の給与を調べてみると、月給20万円ほどだったのではと思います。どれぐらいの昇給や賞与があったのかは分からないのですが、そこまで昇給や賞与があるような職業ではないと想定できます。奥さんは自宅で内職をされていました。

上記で紹介したように、私が小学生くらいの時に叔父家族は新築で家を建てました。家族で暮らすために建てた家はおそらく2000万円くらいじゃないでしょうか。以前、実家に帰省した際に新築戸建が近い金額で売られていたのを見て、そのように計算しています。

35年で住宅ローンを返済するとして、金利は3%としました。(三井住友銀行のHPで過去の住宅ローン金利を調べて2000年頃の数字を参考にしました。)

そうした計算してみると、月々の返済額はおよそ6、7万円ぐらいです。

生活は楽ではなかったと思いますが、月給と奥さんの内職で暮らしていけるでしょう。供の学費には大きな心配はないのではなかったと思います。田舎ですから、好んで私立にいくという選択はあまりなく、そこそこの学力があれば、小中高と公立高に進学することが多いためです。贅沢は出来ないけれど、よほどのことがなければ家族4人で暮らしていけるような環境だったと思います。

ただ、少しでも楽な生活をしようとするなら、奥さんがパートなどでも働きに出ていたほうが良かったのかもしれません。仕事に出られない事情があったのかは分かりません。

叔父の家族と借金800万円

その叔父が仕事を辞めてしまってから、家族の状況は変わってしまいます。いや、もしかすると私が知らないだけで、家庭内は元々上手くいってなかったのかもしれません。

正確な時系列は忘れてしまいましたが、叔父は離婚し、奥さん(叔母さん)と子供と離れ離れの生活が始まりました。私の知る限りでは、叔父は次の仕事には就いておらず、引きこもりのような生活を続けていました。

家は住宅ローンの借金800万円が残ってしまいましたが、最終的には家を売却をすることになりました。残った借金は親族で支払ったと聞いています。

叔父の唯一の心残り

それは、自分の子供に会えなくなってしまったことです。

叔父は自分の子供に会いたがっていましたが、叔母さんと子供が会うことを拒否しており、会うことが出来ないまま病気で亡くなられました。

帰省するたびに、叔父から「○○(子供の名前)はどこにいるか知っているか?○○は元気なのか?」という質問を受けていました。その都度、はぐらかしていましたが。

叔父の葬式に参列しました。その場にやっと叔父の子どもたちも顔を出してくれましたので、叔父にとっては亡くなってやっと子どもたちに会えたことになります。

その葬式の一幕ですが、火葬場で焼かれた後の叔父を見て、私の祖父が「息子が骨になった」と泣いていました。また「バカタレ!」とも。

こうした姿を見て、親より早くなくなることがどれほど親不孝なのかを感じましたし、私も親になったので、その時の祖父の心情は痛いほど分かります。

叔父の生き方について

離婚、子供と離れ離れ、借金、無職、引きこもりなど、叔父の人生は恵まれたものではなかったのだと思います。叔父にとってはそうだったでしょうし、少なくとも身近にいた私の両親や祖父母にとっては悩みのタネであったと聞いています。

このような場合、生まれ育った土地で暮らしていることも、プラスには働かない気がします。幼少期からの同級生が地域にいますし、噂は広まりますから。地域の目って気になりますよね。

お金を貯め増やすことは大切ですが、何のために生きるのか、何のためにお金を増やすのか、ということを理解しておきたいですね。

現在の私の家賃はこれくらいです。

平均生活を公開します。

地道に配当金を増やしていきたいです。

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