配当金を増やすことを重視して投資をしています。
コロナ禍でその志向は少し変わりましたが、配当金を受け取ることは、今でもとても嬉しいことです。
2021年の配当金は、コロナショックのあった2020年に追加投資をしてきたおかげで、しっかりと配当金が増えています。
2021年1月~6月の配当金受取額
2021年1月から6月までの配当金受取額(税引後)は369,271円でした。前年の2020年は217,971円でしたので、69%増えました。
理由としては、コロナショックで株価下落中に様々な銘柄へ投資したためです。
一方で、石油株のように減配、無配となった銘柄もあり、景気敏感株への投資の難しさを実感した1年となりました。
2021年には配当金に大きく貢献してくれていたJTを売却。自身のポートフォリオの中には、配当利回りが1%にも満たないハイテク株もそれなりに入ってきましたし、PGやJNJといった大型ディフェンス株も増えてきました。
3000万円を株式投資に回すと100万円の配当金が得られる。
この計算自体に間違いはないのですが、投資金額が大きくなると、より手堅く投資をしたくなります。
「配当利回りが高い ≒ 企業業績など何かしら理由があるためリスクがある」ということを身をもって体験しましたから、高配当銘柄への積極的な投資は躊躇してしまうというのが正直なところです。
ハイテク、バリュー、高配当など様々な銘柄を、その時欲しいなと思うタイミングで購入するめちゃくちゃなポートフォリオになりそうです。

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