働き方改革の名のもとに、 政府では 副業を解禁する方向で検討を進めています。
しかし、多くの会社は未だに副業を禁止しており、今後もしばらくはその傾向が続いています。私が勤務をしている会社でも副業は禁止されています。今の状況のままだと、サラリーマンが手っ取り早く収入を増やそうとするのなら、残業することが最適解となります。
ただ、残業するということは、次のようなデメリットがあります。
- 生活残業とみなされ、勤務評定が下がる
- ある日突然残業が禁止されるか、残業時間に上限が設けられる
- 時間がなくなる
今の所属している部署は残業体質です。残業に対して寛大ではないですが、容認されているように感じます。管理職は、残業している人よりも残業しない人を評価する、と口では言っていますが、早く帰れば「あいつはまだまだ余裕がある」、「与えている仕事が少ないのか」と言われながら、より業務が増えることになってしまいます。
部下として働いている限り、適当に残業をして残業代をもらいながら、そこそこ忙しそうだと上司にアッピールしながら働くのが最適解のように感じます。最低ですね。
そうすることで、問題となるのは自分の時間が無くなることではないでしょうか?一日2時間の残業でも、貴重な時間を仕事に取られるわけで、大変大きな負担となります。まさに生活の質を犠牲にして収入を得ているわけです。
配当金を得て実感すること
そんなことを考えていると、配当金は「お金」のみならず、「時間」も得られる良い方法だということに気付かされます。
私の一年間に受取れる配当金額は税引き後で30万円ほどです。
よく考えて下さい。それだけの収入を得るには何時間残業すればいいのかを。
私の残業単価は2,000円程だと思います。
つまり、150時間(300,000円÷2,000円)もの時間を得ることに等しいのです。
それだけの時間があれば、数冊は本を読めますし、ブログも50記事は書けるでしょう。家族とご飯を一緒に食べたり、子供とお風呂に入ることも出来ます。
本来であれば残業しないと得られないお金を、世界中の企業へ投資することでお金がお金を運んできてくれます。
配当金を得ることは一石三鳥
配当金が不労所得である、とは実に的確な表現だと思います。
配当金を得ているサラリーマンにとっては、残業することが金銭的なインセンティブにはなりません。したがって、生活残業をする必要もなく、さっさと定時で帰れることになります。
まともな会社であれば、仕事を効率化して残業しない従業員の評価は高いはずです。
つまり、サラリーマンが配当金を得ることは、「お金」と「時間」のみならず、「勤務評定の向上」にもつながることになり、まさに一石三鳥なわけです。
配当金を得ることのまとめ
社内で残業している人を見ると、うちの会社の場合は忙しいんだなぁと感じてしまいます。生活が苦しいから残業をしている訳ではないんじゃないかな、と。しかし、残業をすることで大事な時間が奪われてしまいます。
自分の時間をかけなくてもお金を運んできてくれる配当金はとても有難い制度です。
これからも配当金を再投資して、雪だるま式に配当金を増やしていこう。受取配当金を確認し、エクセルに入力するたびに度にそう思います。
まずは年間100万円の配当金を得たいです
配当金再投資をすることで資産が増えていきます
まだまだ配当金を増やしていきたいです。
コメント