2018年10月10日、11日にダウ工業株30種平均は1300ドル安と大幅に下落しました。
朝、起きてスマホを手に取り、株価チェックから私の一日が始まるので、何かあったかな?という印象でした。ダウ平均が下がった翌日10月11日は日経平均も下げ、世界的な株安の日となりました。
まさに、米国がくしゃみをすると世界が風邪を引く感じです。今朝、12日のダウ平均の様子を見ていると、落ち着いたみたいですね。風邪治ったのでしょうか?
株価下落時に思うこと
朝、株価をチェックして、驚いた!とは思いませんでした。
今回の損失は大体50万円ほどで、金融資産のおそよ5%にも及ぶ下落でしたが、感覚としては許容範囲です。ウェブ上では、大損!○十万円!多い金額だと1,000万円を超えている方も見かけましたが、長く市場にいる人にとっては、たまにある下落と捉えているような気がします。
少し前にインスタで投資アカウントを作りましたが、こちらにいる人たちのほうが今回の下落に対して過剰に反応しているように感じます。ネタを投稿しないといけないからでしょうか。そうした投稿のほうが周りの興味を引くことができますからね。。
買うなら米国株だ!という雰囲気がある中で、今回の下落でした。私自身は株の初心者からは抜け出したのかも、という気持ちとともに、市場にいることの大事さと慣れに対する怖さも感じています。
暴落を受けてジュニアNISAで投資信託を追加購入
今回の暴落を受けて、1日目は特に何も思いませんでしたが、今年のジュニアNISAの枠が余っていることを思い出し、日本時間の12日の朝には米国株の投資信託を追加購入しました。
息子2人分の枠を使い、合計で50万円ほどです。
ジュニアNISAに関しては、毎週1万円を積み立てて購入していますが、今年分の枠の80万円がすべて埋まりきらないので、どうしようか考えていました。今から購入金額を上げるのはもったいない気がしていましたし、円高や株価下落などがないかな、と思っていたところだったので、迷わず追加購入をしました。
時間軸が長いので楽観的に購入が出来る
これが吉と出るか凶と出るかは分かりません。
落ちるナイフを拾いに行く行為かもしれませんが、楽観的でいられるのは、時間軸が1ヶ月、1年という単位でプラスである必要がないからです。
ジュニアNISAだからという訳ではなりませんが、長い目で見て、10年、20年後にプラスになっていれば良いという判断で購入をしているので、このような下落の場面で拾っておくことに大きな不安は感じません。
こういう時に米国株は安心して買うことが出来る投資先だなと思います。
米国株には投資信託で手軽に投資が出来るので良いですね。
長期投資を心がけたいです。
このような投資信託を購入しています。
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