コロナウイルスによる外出自粛の動きは、首都圏に住む私達の生活を大きく変えています。なかなか変わらないはずの家計の支出さえも見事に変えてくれました。
感覚的に「消費しなくなったな…」と思いますが、皆さんはいかがでしょうか。
特に在宅勤務の場合、朝起きて、食事して、仕事して、食事して、仕事して、食事して、風呂入って寝る、くらいでしょうか。子供も家にいると、ネットサーフィンして、欲しい物を探す時間もないですし、本当に消費しません。
そう、このような状況下で、残業代削減で支出も減りそうな中、目指していた家計の支出をしれっと達成していました。
昨年の平均支出と2020年2月、3月の平均支出
実際に、下記で2019年の総支出を12で割った1ヶ月の平均支出と2020年2月と3月の平均支出を比較しています。
2019年 | 2020年 | |
食費 | 79,011 | 72,809 |
住居費 | 100,000 | 100,000 |
光熱費 | 16,918 | 16,865 |
生活用品 | 26,174 | 9,738 |
ファッション | 19,385 | 5,299 |
美容・健康 | 6,599 | 7,273 |
医療費 | 18,127 | 851 |
交通費 | 17,312 | 3,880 |
通信費 | 7,261 | 6,249 |
勉強・教養費 | 8,343 | 3,779 |
育児費 | 65,345 | 32,402 |
趣味・娯楽 | 10,492 | 3,814 |
交際費 | 18,402 | 7,380 |
その他の支出 | 7,623 | 684 |
合計 | 400,992 | 271,023 |
まぁ何か大きな買い物をすれば、平均支出なんてあっさり上がってしまいますが、この自粛の影響が出ていることは確かでしょう。
投資を継続するには、種銭を貯めないといけません。種銭は給与収入から支出を引いたお金が投資の種銭となります。残業代抑制で給与収入が減り、株価下落をしている中で、支出が減っていることは、とても嬉しいことでした。
4月以降はどうなっているか、まだ確認が出来ていませんが、こうした出来ることを意識して、実行したいですね。
家計管理で、ある程度の資産は築けるかと。
うちはやはりこれくらいの支出がかかっていますね
種銭は夫婦強力して貯めていきたいです。
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