外国株配当金の外国税を確定申告して控除する方法

株式投資 外国株

米国株への投資を始め、配当金を受け取っていますので、確定申告にて外国税額控除の申請の手順を紹介したいと思います。

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外国税額控除とは

私たちが米国株に投資し、配当金を受け取る際には、アメリカと日本のどちらの国でも課税され、手元に配当金が入ってきます。

例えば配当金が1ドルなら、アメリカで10%分の税金が取られ、その後日本で約20%の税金が取れますので、税引き後の配当金額は0.72ドルほどです。
そのうち、米国での10%分に関して、税金の一部を取り戻すための確定申告です。

自分で確定申告しないとお金は返ってきませんので、少しめんどうですが頑張りましょう。

私はSBI証券で特定口座(源泉徴収あり、配当等通算受入)を利用していますので、申請自体は思ったよりは簡単でした。 「特定口座年間取引報告書」を準備しておけば大丈夫でした。

SBI証券でも外国税額控除の方法が記載されていますので確認ください。

SBI証券

NISA口座は日本では課税されないので、2重課税にならないため外国税額控除の対象外です。

ウェブの確定申告書等作成コーナーでの申請方法

確定申告をするときには、国税庁のHPから申請するのが簡単です。

「確定申告書等作成コーナー」というページで作成をしていますが、今まで問題なく提出できています。

確定申告書作成コーナーでの入力手順を簡単に図解します。

ウェブでの確定申告を開始すると、「提出方法の選択等」「所得の書類選択」、「給与所得の内容等選択」を入力して進んでください。

今回は外国税額控除を中心に説明したいので、こちらは割愛します。

「適用を受ける控除の選択」の画面

下記の図の通り、 「適応を受ける控除の選択の画面」で、税額控除の項目にチェックを入れてください。

続いて、「収入・所得金額の入力」、「所得控除の入力」の画面になりますので、源泉徴収票などを確認して入力ください。

この記事では説明は割愛します。

「税額控除等の入力」の画面

下図の「税額控除等の入力」まで進んで、「外国税額控除」の右の「入力する」をクリックします。ここでは既に入力済みなので、「訂正・内容確認」となっていますが、入力前でしたら「入力する」となっています。

外国税額控除(明細書)の画面

外国税額控除(明細書)の画面で、集計しておいた配当の合計金額などを入力します。どこにどの金額を入力するかは最初に紹介したSBI証券のページを見ればだいたい分かると思いますが、よく分からない場合は下の画像を参考にしてください。所得の計算期間などの日付は、1年間の最初と最後の配当支払日を記載しています。

ここで用意していたSBIの「特定口座年間取引報告書」を見て、入力登録をしていきます。私は米国株のみなので、一行で入力を終えることができました。また外国所得税額は既に記載している通り10%というのが確認できます。

続いて下に続くと「調整国外所得の計算」という項目が出てきます。ここでは、外国株配当の総額を入力します。

続いて、「外国所得税額の繰越控除余裕額又は繰越控除限度額の計算」の項目ですが、私の住まいは政令指定都市ではないので、いいえにチェックを入れて終了です。

入力後に「入力終了(次へ)」を押すと、外国税額控除の控除額が表示されています。

既に表示した『「税額控除等の入力」の画面』にもどりますが、今回の控除額は1,618円です。10%全額の控除ではないのですね。

この先は、氏名や住所、銀行口座などを入力し、最終的には税務署に行き提出してください。

まとめ

今回がはじめての申請ですので、もしかすると間違いがある場合は再度修正します。

控除の金額は配当金が多くなったり、その年の所得によって変わると思いますが、ちゃんと戻ってくるお金は申請をして、取り戻しておきたいですね。

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