妻が切迫早産で入院したときの医療保険の保険金額について

保険・税金

第一子の出産を控えている妻が切迫早産で入院しました。

結果としては何事もなく無事第一子を出産し、元気に育ってくれています。

さて、今回は妻の入院時の保険がどれくらい戻ってきたのかを改めて確認してみました。

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我家の保険に対する考え方について

基本的に保険には入らない方針で考えています。

結婚を機に保険に入ることを検討し、FPやセミナー、ネットで検索を行いながら情報を集めました。

最終的に結婚後に入った保険は「妻の医療保険」程度です。

理由としては、大きく2点です。

  1. 妻が保険に入らないと不安だと感じていた
  2. 妊娠・出産に備えて保険に入っていたほうが良いと感じた。

もちろん男性にも”万が一”ということはありますが、これから妊娠・出産を迎えるかもしれない女性は保険への加入をオススメします。それでも必要最低限の保険で良いと思います。

切迫早産での入院と保険金額

入院日数としては15日間でした。手術などはなく病院にて絶対安静ということで、病院内で生活していました。

その入院に対し、入金された保険金額は75,000円でした。保険金額は単純に5,000円×15日という計算で、とても分かりやすかったです。

ただ、病院に出してもらう診断書の費用が7,500円と高かった…こんなに取られるんだ、という感じでした。

妻が入っている保険はメディケア生命の医療終身保険60日型。保険の内容は以下の通り(2015年当時に入った保険)。内容はシンプル、言い方を変えると最低限の保険です。

・入院時:5,000円/日
・手術 :50,000~200,000円(骨髄移植・放射線治療・先進医療特約等がついています)
・3大疾病、高度障害等:診断確定された時は保険料払込免除

この保険で年額30,300円。健康のことなので金勘定ではないのですが、90歳まで加入を続けたとすると合計で100万円を支払うことになります。一体いくら戻ってくるのでしょうね。

今回は7万円返ってきたから良かったと感じますが、そもそもお金が返ってきたという感覚がおかしいですよね。だって、元々自分たちが支払っている(これから支払う)ので当たり前です。

保険金額が支払額を越えないのであれば、毎年きちんと貯めて、入院時にその口座から払うほうが本来なら良いはず、、、と考えてしまうのは、私が保険嫌いだからなのでしょうね。

保険は契約する前は真剣に考えているのですが、一度加入してしますと保険に対する認識が雑になります。自分がどの保険に入っていて、年間いくら払っているのかなどの関心がなくなってしまう。

保険という毎年継続して支出のある商品の怖い部分だなぁと思います。

保険への考え方を書いています。

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