現在購入している投資信託は、私と妻と息子2人分の口座で購入しています。口座を分けている理由は、単純にジュニアNISAと積立NISAを上手く使うためです。
投資初心者やベテラン等のどんな人にとっても、投資信託へ投資をすることが一番良いと私は考えています。本来なら、個別株に手を出すことなく、投資信託一本買っておけばなんの問題もありません。
資産形成の基本はNISAを使って投資信託を購入すること
一挙に我家で購入し続けている投資信託を紹介します。現在積み立てているのは下記の5つの投資信託です。
- 私: SBI-EXE-i つみたて新興国株式ファンド
- 妻:楽天・全米株式インデックス・ファンド
- 長男:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
- 次男:SBI-EXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド、楽天・全米株式インデックス・ファンド
2020年2月の結果を見る限りでは、長男の購入しているアメリカ株の投資信託が一番パフォーマンスが良いですね。ただし、すべての投資信託が堅調に推移しており、評価益が出ています。
私と妻の口座はつみたてNISAですので、20年後近く投資を続けます。息子2人分のNISAは2021年まで積立を続けます。
いずれにしても、20年後がどうなっているか楽しみですね。
投資信託購入の基本方針
購入をする投資信託の基本方針は以下のとおりです。
コストが安いこと
買付手数料がないこと
これは最近では当然のように感じていますが、購入時に手数料が発生しない投資信託でよいでしょう。過去に私の父親が証券会社の社員に薦められて、毎月分配金のある投資信託を購入していました。幸い、リーマンショック直後に購入し、そこから相場は戻ってきていますので、元は取れているのですが、買付手数料が3%とかなり高額なものでした。
証券会社としては、こうした買付手数料が会社の利益になりますから営業をかけてきますが、家族がこうした商品を買わされたことは正直ショックでした。
信託報酬が安いこと
私の投資信託履歴は10年ほどですが、以前より信託報酬安めの商品(いわゆるインデックス)が多く出揃ってきました。まずは信託報酬が0.1~0.3%代の良心的な投資信託を購入すべきです。また、運用会社同士の競争も激しくなっており、パイを奪い合うために信託報酬の値下げが行われています。
例えば、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)という商品は2018年に発売され、私は購入しているのですが、以前はiFree S&P500インデックスという商品を購入していました。
どちらもS&P500に投資することは同じなのですが、信託報酬がiFree S&P500インデックスは0.24%、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は0.17%という違いがあり、投資商品の変更を行いました。
この信託報酬に関しては安いに越したことはありません。
外国株への投資
私は日本社会の未来へは悲観的にみています。そのため、今後、日本株への投資を強く進めたいとは考えていません。それなら海外へ投資をするほうが、よほど未来が明るいと感じています。
それを手軽に出来るのが投資信託のメリットです。上記の購入している投資信託も、すべて日本以外の投資信託です。
どの投資信託でもまずは少額を買ってみて欲しい
過去にはひふみ投信や朝日Nvestグローバル バリュー株オープンという投資信託を購入していました。最終的には、紹介したような商品が出てきたので、どちらの投資信託も売ってしまいましたが、面白いファンドだったと思います。
決して上記の投資信託だけが良いという訳ではなく、色々試してみたり、自分の興味のあるなかで、投資や資産形成が出来たら良いですね。
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