私は保有銘柄の株価や指数のデータを毎月取っています。
2014年からデータを取り、今も続けているのですが、はっきりと分かっていることは、日経平均やS&P500というインデックスのほうが自分の保有銘柄よりも成績が良いということです。
2018年上期の保有銘柄と日経平均の勝敗
2018年上期の日経平均との私の保有株の毎月の上がりor下がり率で計算したときの勝敗です。
- 1月:日経平均の勝ち
- 2月:日経平均の勝ち
- 3月:日経平均の勝ち
- 4月:日経平均の勝ち
- 5月:私の保有銘柄の勝ち
- 6月:私の保有銘柄の勝ち
2勝4敗で日経平均が私の保有銘柄の投資成績を上回りました。ただ単に私に投資のセンスがないだけないだけですね笑。
逆張り大好きですので、株価が下がっていれば、これはこれから上がるのでは!とつい自分のセンスを過信してしまいます。パイオニアやスカイマークは大きな失敗でした。
それでも私が個別銘柄への投資を辞めれない理由
実はこのことは2015年ぐらいから気づいていました。気づいていましたが個別銘柄への投資を辞めるつもりは今の所ありません。それは、私が”投資が好きだから”ということに尽きるのだと思います。
なぜ投資をしているかというと、もちろんお金を増やしていくためです。持っている会社の株価が上がったり、配当金があると嬉しく感じます。
一方で投資をすることで、いろいろな会社のことを知る良い機会になります。一応サラリーマンとして働いているので、いろいろな会社のことを知れたり、社会の動きを知ることは悪いことではありません。少なくとも株を持っている会社の情報には目が止まるようになります。
後者はきれいごとかもしれませんが、購入した銘柄には愛着が湧いてしまいます。
投資信託は価格が下がってくれると嬉しい
もし投資に割く時間がないという理由や、個別銘柄を調べる時間に興味を持てないのであれば、日経平均や海外の指数に連動したインデックス投信への積立をおすすめします。
そして、投資信託を買ったことも忘れて、ほったらかしにしておくのが一番良いです。
私が購入している投資信託はこちらです。
こうした投資信託への投資で嬉しいのは、毎月積み立てているので、日経平均などの株価が下がる時に安く買えることです。積立てている今は、もっと下がれー、もっと下がれ-と思ってしまいます。
そして、数年後、数十年後に売る時に少しでも高くなってくれれば良いなと感じます。
子供も今から積立てを始めています。
コメント