我家には2人の男の子がいて、その2人が生まれた時からジュニアNISAを利用し、米国投資信託へ積立を行っています。
積立設定をしたあとは、基本ほったらかしなのですが、この投資はずっと好調です。
ジュニアNISAへの積立額と評価額
2021年10月末では以下の評価額と評価損益になっています。
評価額(円) | 評価損益(円) | |
2021年10月 | 9,955,022 | 3,589,421 |
2人は年齢が違いますが、投資している期間はほぼ同じで2018年から2021年の4年間です。口座開設した2017年は長男だけ少額投資をして、次男分は投資してなかったというミスが悔やまれます。
そのため、本来は80万円を5年間で400万円が満額の投資金額なのですが、長男はトータルで350万円ほど、次男は320万円ほど投資金額となります。
上記の表の通り、現在で2人合わせた評価額は約1000万円となりました。
評価益が350万円ですから、売却した際の税金が非課税になるのは嬉しいですね。
(このNISAへも課税を30%と言っていた政治家がいましたが、本当に止めてほしい)
この投資金額が今後どれだけ増えていくのか
2021年までの積立をもって、ジュニアNISAとしては追加投資ができなくなります。
このあと数年間の間は売却しませんから、このまま5年、10年と寝かせておいて教育費などの必要な時に売却などをすることになります。
1年間で4%のリターンがあるとすると、以下の評価額になることが期待できます。
評価額(万円) | |
現在 | 1000 |
5年後 | 1217 |
10年後 | 1480 |
20年後 | 2191 |
30年後 | 3243 |
もちろん、売却する必要がなければ、このまま子供へプレゼントということもあるかもしれません。
2000万円の老後問題が解決してしまいますね。
まとめ
ジュニアNISAは良い制度だと思いますが、将来的にはなくなってしまうのですよね。
ただ、なくなるまでにはまだ時間がありますから、子供がいる方で現金が余っているなら、学資保険で積立をされているなら、ジュニアNISAを利用しての積立投資を他のおいて第一候補で利用しても良いように感じます。
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