JXTGホールディングスの最近(2018年8月時点)の配当利回りは2.5%ほどですが、私が購入をしたときは4%近くの配当金を出していました。
購入時は原油価格が下げっており、それに連動してJXの株も下がっている印象でした。
私は経済には詳しくないですし、確信はありませんでしたが、原油価格はそのうち戻ってくるのでは?くらいの気持ちで、配当利回りも良いから買っておこうか、という理由でJXを購入しました。
JXTGホールディングスの配当金
JXTGホールディングスの配当金推移
JXTGホールディングスの配当金推移です。
ここ数年は安定して配当を維持を続けていることが分かります。この2年ほどは増配も行っていますね。原油価格がもどってきましたし、また東燃ゼネラル石油との統合(2017年)の効果がうまく出ているのかもしれません。
JXTGホールディングスの株価
JXTGホールディングスの株価です。
2018年8月頃は購入時の2倍近くに株価が上がっており、売りたいという衝動にかられることもありました。
今までにも少しずつ売ってきたのですが、配当金を継続的に受け取れそうなので、できるだけ年間配当金受取額を増やしたいので、JXTGホールディングスは持ち続けていようと思っています。
JXTGホールディングスからの配当金受取額
JXTGホールディングスの配当金受取額
私は2014年からJXを保有していて、毎年配当金を頂いています。途中で売買しており、株数が変化していることと、NISAと通常の取引があることを注意点として記載しておきます。
年 | 受取配当金額 | 保有株数 |
---|---|---|
2015年 | 46,250円 | 3500株 |
2016年 | 46,250円 | 3500株 |
2017年 | 38,144円 | 2800株 |
2018年 | 41,874円 | 2500株 |
合計 | 172,518円 |
株価が上がり始めた2017年からすけべ心から少し売っています。
JXTGホールディングスの配当金の受取り時期
配当金は中間決算と期末決算に分かれています。
配当金の受取り時期ですが、3月の期末決算時は6月下旬、9月の中間決算時は12月上旬でした。
JXTGホールディングスの事業
下記の事業を行っており、割合は2018年度第2四半期の数字です。
エネルギー事業(85.6%)
国内No.1を誇る石油製品の製造・販売の事業です。
ガソリンなどの販売はENEOSで知られているガソリンスタンドなどを通じて行っています。
石油・天然ガス開発事業(1.3%)
石油開発の上流工程である石油・天然ガス開発の事業です。
現在は世界12カ国で石油や天然ガスの開発や生産活動を展開しています。
金属事業(9.5%)
銅を中心とした鉱石の探査・採掘・製錬から金属加工・電子材料製品の生産・販売、資源のリサイクルと、上流から下流まで一貫した事業を展開しています。
こちらもやはり売上の割合が低いことから、あまり気にする必要はなさそうです。
その他(3.6%)
現在調査中です笑。分かりましたら掲載いたします。
まとめ
安いだろうと思った時期に上手く仕込むことができた銘柄です。
今は配当利回りも下がってしまいましたので、新たに購入しようと思いませんが、引き続き配当金目当てのための保有をしておきたいと考えています。
ここ数年は業績も株価も良い方向に進んでいるので、株価もそれに吊られて上がっていくと嬉しいです。
2015年からの配当金の推移はこちら
そのほかの配当金をもらっている銘柄はこちら
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