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ENEOSホールディングス【5020】からの配当金と企業業績

株式投資 日本株

ENEOSホールディングスの最近(2020年7月時点)の配当利回りは5%を超えており、2018年の株価高騰時の配当利回り2.5%からはかなり上がってきています。配当利回りの増加は株価下落が理由ですから、単純に嬉しいことではないですね。

この配当利回りは、私が購入をしたときの配当利回り近くまで戻りました。私がJXTGを初めて購入した2014年頃は原油価格の下落が続いていて、それに連動してJXの株も下がっている印象でした。まだ株を初めたばかりで、ビギナーズラックではありましたらが、原油価格はそのうち戻ってくるのでは?くらいの気持ちで、配当利回りも良いから買っておこうか、という理由で当時のJXを購入しました。

ちなみに、JXTGホールディングスは2020年6月に社名を「ENEOSホールディングス」に変更しました。

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ENEOSホールディングスの配当金

ENEOSホールディングスの配当金推移

ENEOSホールディングスの配当金推移です。

株主還元(配当・自己株式の取得)|株主・株式情報|ENEOSホールディングス
ENEOSホールディングスの株主還元(配当・自己株式の取得)をご案内します。

ここ数年は安定して配当を維持を続けていることが分かります。この2年ほどは増配も行っています。東燃ゼネラル石油との統合(2017年)の効果がうまく出ているのかもしれません。

ENEOSホールディングスの株価

ENEOSホールディングスの株価です。

ENEOSホールディングス[5020]の株価・株主優待など。
【石油元売り最大手】JXホールディングスと東燃ゼネラル石油が統合。 この企業の最新ニュース、業績、株価・株主優待、配当利回りをワンストップで提供。

2018年8月頃は購入時の2倍近くに株価が上がっており、売りたいという衝動にかられることもありました。株価が1,000円を超えていたら私はすべて売却していたかもしれません。

初回の購入以降、少しずつ株を売却してきました。今まででも十分に利益はあるのですが、どこかのタイミングで全て売却することも考えています。ただ、 配当金は継続的に受け取れそうなので、少ないながらも継続して保有しています。

ENEOSホールディングスからの配当金受取額

ENEOSホールディングスの配当金受取額

私は2014年からJXを保有していて、毎年配当金を頂いています。途中で売買しており、株数が変化していることと、NISAと通常の取引があることを注意点として記載しておきます。

受取配当金額保有株数
2015年46,250円3,500株
2016年46,250円3,500株
2017年38,144円2,800株
2018年41,874円2,500株
2019年30,680円1,000株
合計203,198円

ENEOSだけで配当金が20万円を超えていますから嬉しいことです。

株価が上昇した2017年、米国株へ資産を移動した2019年には、売却を行っています。

ENEOSホールディングスの配当金の受取り時期

配当金は中間決算と期末決算に分かれています。

配当金の受取り時期ですが、3月の期末決算時は6月下旬、9月の中間決算時は12月上旬でした。

2019年6月の受取りは6月27日、12月の受取りは12月2日でした。

ENEOSホールディングスの事業

2020年3月決算の売上としては、10兆0117億円と前年比10.0%の減収です。

エネルギー事業(85.2%)

国内No.1を誇る石油製品の製造・販売の事業です。

ガソリンなどの販売はENEOSで知られているガソリンスタンドなどを通じて行っています。電気事業へも参入していますね。

今後の肝は海外、特にアジアでの化学製品の需要が伸びているようです。

石油・天然ガス開発事業(1.3%)

石油開発の上流工程である石油・天然ガス開発の事業です。

現在は世界12カ国で石油や天然ガスの開発や生産活動を展開しています。マレーシアにて天然ガスのプラントを稼働させ、今後はパプアニューギニアでの油ガス田事業を推進しています。

金属事業(9.4%)

銅を中心とした鉱石の探査・採掘・製錬から金属加工・電子材料製品の生産・販売、資源のリサイクルと、上流から下流まで一貫た事業を展開しています。

全体の割合は低くなりますが、前期からの比較では増収増益となった事業です。

電子機器や部品の中に銅が含まれるので、そこで需要があるのですね。

その他(4.1%)

その他の道路舗装やアスファルトの合材の製造・販売などを行っている株式会社NIPPOや陸上運送、不動産賃貸などのグループ会社の業績です。

ENEOSの業績について

売上、営業利益と営業利益率について

2018年は東燃ゼネラル石油との経営統合で売上が上がっていますが、右肩下がりの売上でした。さらに営業利益も出ておらず、業績を見ると安定性がありません。エネルギー関連株は景気に左右されてしまうことがよく分かります。

5年ぶりに営業利益はマイナスとなり、不安定な業績だと感じざるを得ません。

一株当たり利益(EPS)、配当金、配当性向と増配率について

EPSに関しても非常に不安定です。今回はコロナウイルス感染症による資源価格の下落や需要の減少を受けて経営指標が悪化しています。

ここ数年は東燃ゼネラルとの統合の影響もあるのか、石油価格が戻ってきていたためか増配をしています。それ以前の配当に関しては、増配はなかったのですが減配をしていません。

営業キャッシュフロー、フリーキャッシュフローと営業キャッシュフローマージンについて

営業キャッシュフローも安定していません。年度によって凸凹しているのは仕方がないことなのでしょう。

まとめ

安いだろうと思った時期に上手く仕込むことができた銘柄です。

今は投資先を米国株に優先したい気持ちがありますので、新たに購入することは考えていません。同じエネルギー石油株だと、海外の銘柄に目を向けています。

また業績は年度によって非常に不安定であることがよく分かります。良い時期に仕込むことができなければ、含み損が増え、最悪減配になるのかもと感じるような業績です。株式の保有数は少なくなり、引き続き配当金目当てのための保有をしておきますが、どこかで思い切って売ることも考えています。

2015年からの配当金の推移はこちら

そのほかの配当金をもらっている銘柄はこちら

配当金
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