リーマンショック前には経済が停滞する予兆はあったのだろうか

資産・貯蓄

2019年には経済が調整局面に入るとよく言われています。

どれほど経済が停滞するのか、株価が下落するのか(または上昇するのか)は私には分かりません。

比較をしたところでどうしようもないのですが、リーマンショック時には投資はしていませんでしたから、

リーマンショック前は何か「来年はやばいぞ!」というような警鐘があったのでしょうか。

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金融危機のサイクルは10年でまわるようだが

景気循環は当然のようにあり、金融危機も10年サイクルはよく聞いたことがあります。

とすると、そろそろ次の○○ショックが来てもおかしくないかも、と考える人はそれなりにいると思います。

たとえば2008年のリーマンショック前はどうだったのでしょうか。

このように考えて、そろそろ…と準備を始めたり、警鐘を鳴らす人はいたのでしょうか。

まぁいつでも、経済が絶好調の時にも、経済危機を叫ぶ人はいますので、当たるも八卦当たらぬも八卦というところなのでしょうか。

最近はFAANGなどのネット株が下がり、そろそろ調整局面化と言われています。

これが2019年以降も続き、ショックにいかないにしても株価が下がり続けることは面白くありません。

2012年から本格的に投資を始めた私としては、基本的には上昇局面しか経験していません。

それなりに保有をしていれば株価が上がり、証券口座もプラスで出ていましたが、今後はマイナスが続く可能性もあります。

今ここで保有している金融資産を売却してしまい、株価が下がったタイミングで買うというのは理想的ですが、出来ないところが難しいんでしょうね。

長期で投資をするならば株価下落は歓迎だけれど

長期で投資を考えれいれば、株価下落は絶好の買い場となります。

ただ、現在保有している銘柄がマイナスになるのはツラいです。

今後4年間はジュニアNISAを含め、年間240万円は積立投資を行う予定ですから、下落は嬉しい半面もありますが、やはりツラく感じますね。

私は15年、20年先を見越して今から投資をしようと考えているので、目先の株価上昇下落で一喜一憂はあまりしなくなりましたが、

○○ショック級の下落があった際に、どこまで耐性がついているかは分かりません。

実際に体験してみないととは思っているのですが、傷は浅いほうが良いですから。

配当を重視しているため売る決断もなかなか出来ない

といって、現在保有している銘柄を売る決断をするかというと今は出来ません。

2016年、2017年頃までは現金の保有を高めて株価下落に備え、個別銘柄も投資信託も利確を行っていたのですが、今は行おうとは思っていません。

それは、2018年に「配当金重視の投資をすること」「20年先の長期投資をすること」の2つの要素があるためです。

2018年の終わりのこのネット株下落は1年後にはどうなっているのでしょうね。

これが何かの初動であるのか、それとも単なる調整に過ぎないのか。

私が出来ることは、株の上下があったとしても、あまり変わらないのだと感じています。

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