2021年は以前から続けている高配当株投資で失敗しています。
銘柄としてはT(AT&T)とJT、どちらも高配当銘柄としては有名です。
高配当投資は難しいですね。素直にS&P500等の米国インデックスを定期購入している方が、投資成績は良くなるのでしょう。
2021年にはこの2銘柄で80万円程の損失が出ています。
AT&TとJTで2021年に確定した損失額
それぞれどれほどの損失を出したかというと、、、
T(AT&T)
配当金を含めて、最終的には20万円程の損失です。
AT&Tは企業業績が悪くなったとは感じていなかったので、スピンオフやスピンオフによる減配報道がなければ、株価が落ちていても保有していたでしょう。
コロナでHBO Maxなどの動画配信サービスを開始し、加入者も増えていただけに残念です。
JT
配当金を含めて、最終的には60万円程の損失となりました。
JTの場合は、売却時に減配発表や業績不安があったため、売却も止むなしと捉えています。
ただ、私が売った後に株価は上昇、円安もあって業績も好調に見えます。しかも、配当金は当初154円から130円へ減配予想でしたが、業績好調のため140円の予想です。
買う時期が良ければ、利益も出ているし、配当も受け取れる状況ですね。
現在保有の高配当株は継続保有
そうは言っても、配当金が毎年増えていくことに価値を感じているので、配当金を受け取れている銘柄はこのまま保有するつもりです。
特に高配当である銘柄はエネルギー銘柄のXOM(エクソン・モービル)、タバコ銘柄のMO(アルトリア)とBTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)です。
いずれも高配当銘柄として有名な銘柄で、減配がいつ起こってもおかしくない危険な銘柄達です。
こうした銘柄もいつかは損切りの報告をしてしまうのかもしれません。
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