小さな習慣を続けていくことに価値があると感じる

読書

スティーブン・ガイズという人の書いた「小さな習慣」という本を読んでから、筋トレが続いている自分にふと気づきました。大して多い回数ではないのですが、朝着替える際に、1日11回ほどの腕立て伏せをしています。

11回と書いたのは、先日まで10回を目安に腕立て伏せを行っていたのですが、まだまだイケそう、と思い回数を1回だけ増やしてみたのでした。10%増えたって考えると、すごい増加ですよね、笑。

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小さな習慣の良いところ

この本を読んだのは2018年頃です。

重要なところを読むだけなら、本当に時間を取らせない本なので、さっと読んでみても良いかと。なんせ、新しく習慣にしたいと思っている行動を、もっともっと小さい形にして、行動し続けるというものだからです。

例えば、先述した腕立て伏せについては本書にも書いてある「腕立て伏せ1回チャレンジ」から始まったものでした。

上記に記載している「習慣にしたいと思っている行動をもっともっと小さくする」ということは、「腕立て伏せを1回する」からスタートしています。本当に馬鹿らしいくらいのスタートなのですが、これが面白いくらいに効果がありました。

目標が小さいので気が乗らなくてもすぐに終えることが出来ますし、やらない理由が見当たらないくらいの目標だからです。

今では腕立て、腹筋、背筋をする習慣が出来ているなと感じます。

思いの種をまき、行動を刈り取り

行動の種をまいて習慣を刈り取る

週間の種をまき、人格を刈り取り

人格の種をまいて人生を刈り取る

サミュエル・スマイルズ

何か新しいことを始めるとき、習慣をつくることは大変なことではありますが、その効果は大きいですよね。

朝起きて米国市場を確認する。ツイッターでつぶやく。スマホゲームをする。 お皿を洗う。どれも習慣から意識せずに行っている行動です。

2020年はもう少し勉強する習慣をつけたいと思います。

こんな人間が書いています。

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自己紹介

都内に勤務する30代のサラリーマンです。2015年に一人目、2017年に二人目が生まれ、家族4人で生活しています。
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