※画像は私の子どもたちではありません。
子どもたちにはお金のことについて、きちんと考えてもらいたいと考えています。マネーリテラシーというやつです。
もちろんお金のことだけではなく、親として様々な体験を提供したいと思っていますが、生活に近いお金について、ルーズな考え方を身につけているよりは、賢く付き合ってもらいたいと考えています。
お金の使い方だけではなくて、経済とか世の中などに興味を広げられると更に良いですね。
そう上手く事は運ばないと思いますが、どのタイミングで、どんな経験や話をしていれば効果的であるのかは日々考えどころです。
子供への教育は悩むことばかり
ただ、親として「何を伝えたい」のかは明確ではありません。
結局は「自分で考えて、納得ができていればそれで良い」と思ってしまうからでしょう。
現在は長男ケイは4歳、次男ティーは2歳という年齢で、特に長男の4歳という年齢はそれなりに物事が分かっているように感じます。
普段の買い物を例に取ると、彼らはおやつを買ってもらうことが出来ます。ラムネ、ジューシー、チョコとか100円程度のものを一人一つはゲットすることが出来ます。
もちろん、そのお菓子を数日かけて食べるのですが、そこに、いくら払っているのかという考えは無いように感じます。スーパーに来たから、自分が食べたいお菓子をお願いして、親もまぁいいかと思い買っているような状況です。
例えば、お菓子は週に何度まで、や、値段がいくらまでという話はしないまま、今の状況になっています。それが良いことなのか、悪いことなのかは分かりませんが、時にはお金は減ることや我慢をすることも必要だと感じています。
小学生くらいになるとお小遣いを渡すようになり、自分のお金の中で10円、20円の駄菓子を買うことになるのでしょう。思い起こすと私の小学生の時の記憶の中には、お小遣いとお小遣い帳と駄菓子やカードの記憶が残っています。
最近の支払いはクレジットカードや電子マネーです。大人が使う分にはあまり意味をもたらさないかもしれませんが、子供が現金を扱うことはそれなりに大切なんじゃないかと思います。
意識をしないで過ごしていると時間はあっという間に過ぎてしまいます。 何をしようか、何が出来るかを考えているうちに、子供は成長してしまいます。その時に出来ることを考えたいですね。
いろいろなことを試してみたいと思います。
コメント