30代からでも遅くない!妻が先取り貯金を意識し始めた

資産・貯蓄

妻が突然「先取り貯金って大変だ」と言い始めました。

結婚して数年。結婚当初からお金について話をしてきて、子供も産まれました。何故か、いきなりお金への意識が高まったのでしょうか。そんな様子を見て、正直ニンマリし、長い旅路の末に三種の神器を手に入れたくらいの達成感を得ました。バラモスでも、デスピサロでもなんでもかかってこい。

それくらい、資産形成をするにあたっては夫婦のうち片方だけではなく、夫婦双方の理解を得ながら家計管理をしていくことが身に染みて分かっています。妻が味方になれば、このあと20年、30年でも老後の2000万円問題も簡単にクリア出来るでしょう。

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先取り貯金の何が大変なのか

先取り貯金の大変さを一言で言うと、『毎月の使える金額が決まってしまう』ということです。ごく当たり前のことですが、毎月残ったお金を貯金していた習慣からすると、この変化はものすごく大きいです。私も社会人になりたてのころは、全く貯金が出来ていませんでしたから。

欲しいものを買って生活することと、使えるお金が限られた中で生活することは、言葉にすると「その程度」なのですが、家計へ与える影響は抜群です。今まで好きに使えていたお金が好きに使えなくなるのですから、当然のようにストレスです。

妻の「大変だ」という言葉の裏に、こうした気持ちがあることがよく分かりました。しかし、これは最初だけであり、先取り貯金を数カ月、一年と続けた後は、習慣が手助けしてくれると共に、増えていく貯金への楽しみが徐々に出てきます。

金額の大小に関わらず、やはり努力したことに結果がついてくると嬉しいものですよね。

家計において先取り貯金は何よりも優先したいこと

バビロンの大富豪でも、本多静六の著書でも、まずはこの先取り貯金をすることから始まっています。普通のサラリーマン家庭がお金を貯めようと思うと、先取り貯金から始めるしかありません。

100万円も、1000万円も、3000万円も、1億円も、この毎月の先取り貯金からしか始められないのです。20代でも、30代でも関係ありません。お金に興味を持ち、増やしていきたいと思えばすぐにでも始めることをオススメします。

私は投資をしている株などの金融商品にはいつまでたっても自信が持てません。それは自分でコントロールをすることが出来ないからです。しかし、家計は自分でコントロールをすることが出来ます。

先取り貯金は自分も実践してきた中で自信を持って、実践したほうが良いと言える方法です。

お金が貯まらないと思った20代から少しずつ貯金を始めました

しかし貯金をしていくことは辛いことでもあります

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