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NISA口座のデメリットを見事に受けた2つの例について紹介します

株式投資 日本株

2014年から始まったNISAという制度。

NISA(ニーサ)とは、「株や投資信託(投信)などの運用益や配当金を、一定額非課税にする制度」です。通常は、利益に対して20.315%の税金がかかるので、NISA口座で利益が出た場合は、節税面で大きなメリットを受けられます。

投資をしている人は、ほとんどの方が利用していそうなNISA口座ですが、2019年時点で、そのデメリットをマトモに受けてしまっているため、ご紹介しておきます。

私の場合はパイオニアとキヤノンで、下記のようなデメリットを受けています。

損益通算が出来ないことと、5年後の繰越時に損失がある場合のデメリットです。

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NISAは損益通算が出来ない

これはパイオニアのケースです。

NISA口座で通算4000株ほど、計80万円を投入してパイオニア株を購入しました。

順調に値上がりし、一時期は40万円ほどの利益が出ていましたが、最終的には皆さんご存知の通り、上場廃止となっています。

損失が出たときに考えるのは、この損失をなんとか穴埋め出来ないかということです。

これが通常の特定口座であれば、例えば利益40万円と損失40万円で、利益である40万円にかかるばすの8万円分の税金が損益通算され取られません。

そのため節税が出来るのですが、NISA口座の損失は損益通算できないので、節税ができませんでした。

リスクの高い株に投資するということは、ハイリターンの可能性もありますが、ハイリスクですね。

5年後の非課税期間終了時に損失がある場合

続いてはキヤノンのケースです。

キヤノンは私の中でも配当金をもらっている主力の銘柄です。

2013年から保有しているキヤノンですが、NISAが始まった2014年にも購入し、保有を続けていました。

5年間の間に受け取った100株当たりの配当金は6万円を超えています。

NISAの保有期間は5年間が限度ですので、2019年が始まったタイミングで、私のキヤノン株はNISA口座から特定口座に移されていました。

そこで、購入時と2018年末時のキヤノンの株価を確認してみると、残念ながらNISA口座終了時に損失となっていました。

■購入時3207円

■年末時3001円

この場合、終了時の株価で特定口座に移管されるので、3207円で購入したのですが、3001円で購入したとして、再設定されていました。

仮にこのあと3207円まで株価が上がったとしても、利益の2万円ほどに対して、税金がかかってしまいます。

まとめ

今回は私に実際に起こっているケースでのデメリットを紹介しました。

金額で見るとパイオニアのケースでは完全にデメリットしか受けていません。

上場廃止という特殊ケースなので当然といえば当然です。

キヤノンのケースでは、金額だけを見ると配当金の方が多くなりました。

結局は配当金額と損失額のどちらが大きいか、で決まってきますので、明らかなデメリットではないですね。

様々なことを経験しながら、将来に向けて備えたいと思います。

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