12月7日にパイオニアの投資家情報より、衝撃の報告がありました。
ベアリング・プライベート・エクイティ・アジアとのパートナーシップについて

私がこの件を知ったのは土曜日だったのですが、とてもショックでした。
しかし、一方では、やっぱりか…という感情も出てきました。
本当は記事にもしたくないですけれど、しておかないと、ですね。。
最近はもう自力での再建は難しいところまで来ているのかもしれないなとか、もしかしたらこのファンドに足元見られているのかもしれないなとか、そんなことを考えていて、気持ち的にはあきらめムードではありました。
それでもパイオニアを損切りできなかった
あきらめムードはありましたが、パイオニアを損切りすることが出来ませんでした。
上場廃止がなければ、いつの日か”復活”という可能性も0ではない。そんな気持ちがあったからです。
パイオニアは、復配記事が出たり、自動運転の技術で役立ちそうだ、カーナビ一本に絞った、シャープのような復活を、という淡い期待のまま保持し続けた結果がこれです。
損切りは非常に難しい。。
仮に損失があったとしても、配当金がもらえていると、心情的にはゆとりがあるような気がします。
今回のパイオニアでの損失額はいくらか
さて、今回ですが私は4,000株のパイオニア株を平均価格200円程で保有しています。
ざっくりと購入資金は80万円です。
それが売却価格は60円程になりますから、手元に残るのは24万円ほど。
結果は56万円ほどのマイナスです。
そしてスケベ心丸出しの私はNISA口座で保有をしているので、損益通算も出来ません。。
NISA口座の損益通算が出来ないことは、この件を通じて理解しましたので、何をやってもダメだったということですね。
この件はまた別の記事でまとめておきたいと思います。
これは30代前半での痛手として、教訓として活かすしかないです。。
ボーナスが吹っ飛びました!笑
みなさんもお気をつけください!
パイオニア損失で受けたNISA口座のデメリットのご紹介
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