現在、賃貸に住んでいる家族持ちとしては、住宅購入をどうしようかというのは頭を抱える問題の一つです。
子供も2人は小学生1年生と年中です。
住宅購入のタイミングとしては、結婚した時、または子供が生まれた時に住宅購入を行い、住居に関するイベントをさっさと終わらせているのご家庭も多いのではと感じます。
住宅購入を見送ってきた理由について
住宅購入という人生でも大きな支出・決断をするということに対して、結論を先送りにしてきたというのが正直なところです。
理由を挙げるとすると、以下のような感じでしょうか。
- 子供の人数や性別をある程度確定させたかった
- 現在の住まいは妻と私の実家から離れており、ここ!という特定の地域がない
- 住宅を買うなら、いつでも売れそうな値下がりしにくい物件にしたい
- 3の条件になるとマンション価格が元々高いので、決断しにくかったり初期費用の準備をしておきたかった
- 不動産購入よりも株式投資を優先した
- 仕事の都合で国内、海外含めた転勤の可能性がある
という理由を並べながら、次男ティが小学生に上がる頃には住宅購入をしないといけない、と感じています。一番の理由は、部屋が狭いんですよね。可能なら子供たちの部屋も用意してあげたいです。
決断できないまま株価も不動産価格も上昇
ある程度、お金が貯まったら山手線内の文京区辺りのマンションでも購入したいと考えていたのですが、その間にコロナ禍が始まり、不動産価格は以前よりもかなり上がってしまいました。
以前なら6000万円台で良さそうと思っていたマンション価格が今では7000万円、8000万円台という価格で売られています。
これは完全に買う時期を逃したとしか言いようがありませんね。
ただ幸いなのは、資産の多くを米国株式へ投資をしており、順調に増えていることです。
しっかりと計算しているわけではありませんが、コロナ前から米国株等へ投資をしていれば、マンション価格の上昇以上に株価は上昇しているのではないか、と個人的には感じています。
これが現金預金だけでしたら、山手線内の住宅なんて夢のまた夢で終わっていたと思います。
まとめ
住宅については、子供の小学校のことを考えると、遅くともあと1年半後には決定しないといけません。
ときどきSUUMOを眺めてみては、何も決断できない日々が続いています。
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