米国の中小グロース株3銘柄へ約100万円ずつの投資は成功するか

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最近、今までと思考が変わってしまっています。

ツイッターで回りが利益を上げているのが気になって気になって、そして、自分も短期で利益上げたいって思うようになり、ついには米国株のグロース株へ手を出してしまいました。

年初の投資方針なんて無いようなものです。それをコロナによるマーケットの変化と都合の良い解釈をして、えいやっと投機をしています。利益が出れば良いですが損失が大きくなるかもしれません。

長い間で配当金さえ減配しなければ良いと思える投資から、失敗したら損切りをしないと、と思う銘柄への投資です。私にとってはこうした株を扱うのは初めてのことですので、失敗も経験と思って飛び込んでみました。(本当は買いたい欲が強くなって我慢ができなくなっただけです。)

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投資をした米国株の3銘柄

その3銘柄はZI(Zoominfo)、MRNA(Moderna)、PGNY(progyny)です。

ZIとMRNAはじっちゃま(広瀬隆雄さん)が推奨されていた銘柄です。おそらく日本人でこうした銘柄を取引している多くの方が、じっちゃまのツイートも参考にしているのではないでしょうか。

PGNYはTwitter上でみかけて調べた銘柄です。

米国中小株のほとんどの情報はTwitter上で一次情報を得て、調べてから投資、ということが多いですね。

ZI(Zoominfo)について

ZoomInfoの事業内容は、企業の営業チームが使用するクラウドベースのビジネス インテリジェンス プラットフォームのサブスクリプションを販売しています。財務面では、昨年の収益3億3500万ドルに対して5100万ドルの純損失を計上しています。

2020年6月4日に1株当たり21ドルで取引を開始し、約38.86ドルでその週を終えています。この新規株式公開(IPO)でZoomInfoは9億ドル以上の資金を調達していて、経済危機にもかかわらず、今年のテック系IPOの中で最も成功した企業の1つとして挙げられています。

私は100万円ほどを投資しました。

MRNA(Moderna)について

Modernaは2018年に新規株式公開(IPO)したばかりの若い会社ですが、非常に高い研究開発力を誇っています。1月に中国の武漢の研究者が新型コロナウイルスのゲノム(遺伝子情報)をオープンソース・データベースにアップし、世界の研究者がそれにアクセス可能になったとき、モデルナは短期間でワクチンの試作品を完成させ、一番乗りでアメリカ国立衛生研究所(NIH)に納入したことで、世界中をアッと言わせました。

現在、世界中でコロナウイルス感染者数は増え続けていますが、Modernaは今年の年末までに10億人分のワクチンを作り置きするという極めてアグレッシブな目標を掲げています。

Zoominfoと同じく100万円ほどを投資しました。

PGNY(Progyny)について

Progynyは不妊治療専門の福利厚生ソリューションを事業者提供しています。不妊治療において専門家と患者との橋渡しをするほか、体外受精や卵子凍結保存など、企業で働く多忙な女性のスケジュールに合わせた処置や効果的な治療ができるようアドバイスやソリューションを提供しています。

福利厚生のサービスとして企業と契約ををしている点と不妊治療という事業分野にとても惹かれました。既にGoogleやFacebookなどの企業と契約をしており、契約を継続する可能性が高いと感じたためです。

この銘柄へは60万円ほどを投資しました。

まとめ

いずれも2020年6月~7月の間に投資をしました。こうした銘柄は成熟産業や成熟企業で配当金を狙っての投資ではなく、現在の相場や今後の市場・業績拡大を狙った企業への投資となります。

上手く行ってくれると良いなぁ。

こうしたIPO銘柄を買うのは初めてです。

たんたんと投資信託へ積立をすることが基本のはず、だったんですけどね。

どの銘柄をどのタイミングで買うかはとっても大事ですね。

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