2018年10月に世界的な株価下落が起こった時に購入したのが米国株の投資信託です。
以前はバンガードのETFへ投資をしている人を多く見かけていましたが、最近の米国株への投資信託ラインナップを見ていると、日本以外の株式を手軽に購入したいと思う人は、投資信託を選ぶほうが良いでしょう。
なぜ以前からあるETFへ投資出来なかったのか
投資ブログを以前から読んでいると、 個別銘柄ではなく投資信託やETFなどへの投資先としては、主にバンガードのETFがよく登場していたように感じます。
ETFへ投資するメリットは、信託報酬0.1%程と非常に安いことです。100万円を投資しても年間にかかる費用は年間1000円ほど、投資信託と比べると0.1%程安いです。
投資信託で大体100万円ほど積み立てを行うと、投資信託からETFへスイッチするような方法がよく紹介されていました。
ただ、私はこのETFという金融商品になかなか手が出ませんでした。
理由の一つは、日本の株式市場では買うことが出来ず、円をドルに換金してからETFを買う、という作業がどうしても出来なかったためです。
また、その領域は玄人の印象がありました。上記で紹介したような、投資信託を積み立て、それなりの金額になったらETFへスイッチするという方法を、いつかは試してみたいと考えていました。
信託報酬の安い投資信託が増えてきた
そのまま月日が過ぎていくうちに外国株へ投資をする環境が整い始めました。
私は、ニッセイ外国株式インデックスファンドをきっかけとして、インデックス投資や外国株の投資信託を購入を2014年12月から始めていきました。
2018年時点ではS&P500へ連動する投資信託やバンガードのETFへ投資をする投資信託が出てきており、信託報酬も0.2%を下回っているなどコスト面も非常に充実しています。
本当に手軽にアメリカへ投資をすることが出来るようになったと感じています。
以前の円をドルに替えてからETFを購入しないといけない時期から比べると、非常に簡単にアメリカ株の投資信託へ投資ができるようになり、本当に助かります。
世界中に投資ができる金融商品を買わない理由がない
職場で投資の話をすることはありませんが、日本人にとって投資をしている人はまだ一部という記事を良く見かけます。
残念ながら、私の妻にとっても株や投資信託は興味のある対象ではありません。
ただ、世界中に投資をする環境が整っている中で、もしかすると自分の資産をより安全に増やすことが出来るかもしれない状況を活用できないのは機会損失のような気がしてなりません。
株なのでもちろん損失が出ることはありますが、将来に備えておくための本当に重要なアイテムの一つだと感じます。
米国株は安心感があります
我家は基本的には投資信託を積み立てています
購入している投資信託です
コメント