JNJ(ジョンソン・エンド・ジョンソン)やMMM(3M)など連続増配中の個別銘柄を売却し、VYM(バンガード 米国高配当株式 ETF)を買っています。
余っていたドルや賞与もVYMへ投資し、2021年12月時点で約600万円程の保有になりました。
VYM購入の理由
いくつか理由はありますが、単に「もう色々考えずに、これでいいや…」という心境へ変化したことが一番の要因です。
個別銘柄は選定が上手く行い、タイミングが合えば、短期間で利益を上げることもできました。もちろん、損をすることもあります。また、企業業績を調べていく中で、経済の勉強になりますし、銘柄への思い入れも出てきます。
個別銘柄への投資って、投資が趣味みたいになっている私にとっては、楽しいことなのです。
ただ、コロナ後の金融緩和が終了した今、分散投資されているETFを購入したほうが良いと思いはじめました。
個別銘柄で時間を使うよりも、信頼できるETFをまるっと買ってしまったほうが楽だよね、という感覚です。
バンガード社のEFFだけを見ても、国やセクターを対象としていたりと、数多くの種類があります。
その中でもVYMを選んだのは、やはり高配当と名のついている通り配当金重視である点と、私が保有している銘柄とETFの構成銘柄が似ていたからです。
2021年12月時点のVYMの配当利回りは2.7%程ですので、決して高配当とは言えません。ただ、増配が続いている点は気に入りました。
VYMは、よっぽどのことがない限り売却することはないと思いますので、まずは1000万円目指して投資を続けたいと思います。
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